推しと洋服と私。

オタクのひとりごと。

コロナの中でジャニオタの私が思うこと。


 

今日はAぇ!groupのオリ劇当落でしたね。

もちろん外れました。

 

さて、8ヶ月前の今日、何の日だったか覚えていますか?

2月21日。スノ担さんなら覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

そう、Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.の当落日でした。

その日から8ヶ月も経ってしまいましたね。

私はありがたいことに第一希望の日程で当選していて、

友達に即連絡。メールを受け取った5分後には入金完了していました。

その日はめちゃくちゃニコニコしながら働いていて、

上司からもアルバイトさんからも、

こぶさん楽しそうでなにより。なんて言われていました。

 

それから約1ヶ月後。

3月17日には公演の中止が発表されました。

それに合わせるようにUPされた『終わらないMemories』

泣きながら見た記憶があります。

頭ではわかっています。

どんどん酷くなるコロナの状況。

行って罹らない保証なんてない。

私が会社で、さらに言えば県内で第一号になってしまったら?

手放しに行きたいなんて言えない状況でした。

でもどうしても心が追いつかない。

やっと会えるって思った。好きになって1年近く。

初めてSnow Manに会えるって思ったのに。

自分の名義で当てたのに。

なにより彼らにとって大事なデビュー公演なのに。

ジャニーズを応援していて初めて感じた大きなショックでした。

 

そして、緊急事態宣言の発出。

自粛生活の中で諦めもつき、孤独な自粛生活の支えはやっぱりジャニーズでした。

 

そしてwithコロナの生活で配信ライブなどにも慣れてきた8月。

振替公演のお知らせ。

正直私には考えられなくて、事務所の方針が理解できませんでした。

これを言うと身バレしそうですが、

私の住んでいる県では緊急事態宣言解除後の観光客の増加で爆発的に患者が急増。

長い期間独自の緊急事態宣言が出されていました。

私自身、知り合いも感染したり、他のテナントで感染者が出るなどコロナが身近に迫っている状況。

こんな状態で?東京だって感染者は増え続けているのに?

なにより、クラスターが発生などした時にメディアに責められるのはタレント本人です。

そんな状況を考えたら耐えられませんでした。

けど、都内や都会に住む友人は、私の考えとは真逆の考え。

嬉しい、行きたい、かかったらかかった時。

あー、これが地方と都会の差なのかな?と思ったりして、

誰とも関われない生活の中で自分の考えさえも狭くなっていました。

個人的にもありもしない噂話を流されて辛い時期だったこともあり、荒んでました笑

そんなみんながみんな肯定派ってわけじゃないし、きっと同じ思いを持った人もいたはずなのにね。

これがコロナの怖いところだと思ってます。

 

でも振替公演を喜んでるメンバーを見てると、なにも言えなくなっちゃうんですよね。

だって本人も辛いだろうし。いっぱいファンのことも考えてくれただろうし。

 

けど、いけない人もいる。状況的にも、職業的にも、きっとコロナ禍で経済的にも。

そんな人はたくさんいて、私だけじゃないんだって思えたことで、少し心が落ち着いたことも覚えています。

 

そして8月20日。全公演の中止、配信ライブへの切り替えが発表されました。

振替公演の発表から中止発表まで2週間。

正直その状況は読めたのでは?と思いますが、

最後まであきらめずに開催する術を模索してくれた事務所には

やはり感謝の思いも同時にあります。(今振り返れば、だけど。)

 

今、コロナの中で思うのは、

やはりエンタメの力って偉大だなということ。

あんなに落ち込んでたのに、配信してくれるってだけでワクワクの気持ちがでてくるから。

ジャニーズ以外のなにかしらのオタクの人だってきっとその力の大きさは実感しただろうなって思います。

やっぱり現場が一番だけどね。

その時が来るまでは、自名義の運貯めておきます。

 

 

さあ、明日からやっと、やっと待ちに待ったSnow Manのデビューライブが始まります。

全9公演。何事もなく無事完走できますように。

たくさんの悔しい思いをしたスノ担さんが楽しめますように。

そしてなにより、一番悔しい思いをしたであろうメンバーが一番楽しめますように。

私は2.3日目が休みなので、全5公演楽しみたいと思います。

 

書いてていろいろ思い出して泣きそうになってきた笑

 

とにかく私はジャニーズの

Show must go on

の精神が大好きです。

 

 

 

スノ担さんだけじゃなくて、悔しい思い、やるせない思いをしたすべてのジャニオタさんがいつか落ち着いた時、それぞれの現場で笑っていられますように。